2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

プロシージャキャッシュ

プロシージャキャッシュとは実行プランの格納に使用されるメモリ プールの部分のこと。 メモリに負荷が存在する場合、コストの低いのものから順にキャッシュから削除される。 現在のプロシージャキャッシュの状況を参照するには 動的管理ビューのdm_exec_cac…

帳票フォームで行ごとのプロパティ設定

MDB

帳票フォームは行ごとにコントロールのプロパティを変更することはできない。 プロパティを変更するとすべての行にその内容が適用されてしまう(たぶん。。。) ただし、条件付書式を使用すれば一部のプロパティは行ごとに個別の値を設定できる。 以下のコード…

VMWareの領域拡張

VM

作成済みの仮想マシンのディスク領域を追加する手順は以下の通り。 1.拡張を行いたいホストOSをシャットダウンする 2.コマンドプロンプトよりvmware-vdiskmanagerを-xオプションで実行する vmware-vdiskmanager -x 15Gb hoge.vmdkvmware-vdiskmanagerを…

Excelのプロセス解放

.Netではオブジェクトの解放を正しく行わないとタスクにExcelが残ったままになるので注意。 主な注意点は以下の通り 1.オブジェクトはNothingだけではなくFinalReleaseComObjectメソッドで解放を行うこと 2.ExcelオブジェクトのQuitメソッドを必ず行うこ…

OIP-04109

Oracle Objects for OLE(OO4O)で発生するエラー。 Dynasetを作成するときにNOCASHオプションを付けていなかった場合に発生することがある。 NOCASHオプションを付けていない場合、Tempフォルダにoipsr***(***は連番)のファイルを作成するが プログラムを同…

リンクサーバでOracleに接続

Management Stadio を使ってOracleに接続するリンクサーバを設定する手順は以下の通り。 1.Management Stadioの「サーバーオブジェクト」→「リンクサーバ」→「新しいリンクサーバー」 2.ダイアログが起動されるので以下の内容を入力する 「全般」ページ …

ORA-03113: 通信チャネルでファイルが終りになりました。

oracleでPL/SQLを実行した際に以下のエラーが発生することがある。 ORA-03113: 通信チャネルでファイルが終りになりました。 ORA-03114: Oracleに接続されていません どうやら、Nullの値に対してTRIM関数を実行した場合に発生する模様。 回避策としてTRIMを…

dllのデバッグ

通常は参照設定したdllファイルのデバッグは行えないが 以下の2つ条件を満たした場合、dllの中までステップ実行が可能となる。 1.dllのコンパイル時にデバッグ情報を作成していること (「プロジェクトのプロパティ」→「コンパイル」→ 「詳細コンパイルオ…

sqlcmdユーティリティ

コマンドプロンプトよりT-SQLを実行するためのツール。 以下、使用例。 使用例 (D:\BKFolder\test_db_backup.sqlを実行する) sqlcmd -S harada\SQLEX2008 -U sa -P hogePwd -i D:\BKFolder\test_db_backup.sql各オプションの説明は以下の通り S・・・接続す…

ストアドのデバッグ

Microsoft SQL Server Management Stadioでストアドプロシージャのデバッグを行うことができる。 手順は以下の通り。 1.ストアドを実行するドライバを作成する (デバッグしたいストアドの「ストアドプロシージャをスクリプト化」→「Execute」→「新しいクエ…

dm_exec_query_stats

dm_exec_query_statsはキャッシュされたSQLの集計パフォーマンス統計を取得できる動的管理ビューです。 以下はdm_exec_query_statsを利用してキャッシュされたSQLの中で実行時間が遅いものを取得するSQL例です。 SELECT TOP 100 SUBSTRING(text, (statement_…

bcp

テーブルのデータのエクスポート・インポートしたりできるツール。 コマンドプロンプトより実行することができる。 bcpの書式 bcp.exe DB名.スキーマ(デフォルトならdbo).テーブル名 入出力(IN,OUT,QUERYOUTのいずれか) テキストのパス -U ユーザ名 -P パス…

ORA-12535: TNS:操作はタイムアウトしました

TNSに接続できない場合に発生するエラー。 このエラーが発生した場合は以下の内容を試してみること。 コマンドプロンプトよりtnspingを実行してみる tnsping ローカルネットワークサービス名 サービス「TNSListener」が起動されていることを確認する →起動さ…

Aladdin Install Disk上のファイル"aksusb.sys"が必要です

HASPを接続した際このメッセージが表示された場合、 HASPのドライバが正常に動作していない可能性がある。 以下の手順でドライバを再インストールしたら直ったのでメモ。 1.HASPを接続した状態でシステムのマネージャより「デバイスドライバ」を開く 2.U…

SDカードのフォーマット

SDカードのフォーマットはWindows標準のフォーマットを行ってしまうと Windowsでは認識できても、携帯やデジカメでは認識できないことがある。 これはWindowsのフォーマットがSDカードのフォーマットの規格と一致していないのが原因。 もし、フォーマットし…

メールの受信

.NetFrameworkではPop3サーバからメールを受信する方法は用意されていない。 なので、メールを受信したい場合はソケットを使ってPop3のコマンドを発行して Pop3サーバにアクセスする必要がある。 ただし、ソケットを使って取得したものにはメールヘッダー等…

DEP

DEP(データ実行防止機能)はWindows XP sp2より実装された機能。 スタックやヒープ上に置かれたコードの実行を制限することができる。 システムのプロパティ→「詳細設定」→「パフォーマンス」→「データ実行防止」より 設定を変更することができる。 ユーザプ…

変更の保存が許可されていません

SQL Server 2008でテーブルのカラムを追加・変更などした場合、 以下のメッセージが表示され変更ができなくなることがある。 変更の保存が許可されていません。 行った変更には、次のテーブルを削除して再作成することが必要になります。 再作成できないテー…

SQL Server 2008のインストールでアクセス拒否

SQL Server 2008のインストールでインスタンスを作成しているときに 「アクセスが拒否されました」のエラーが出てインストールに失敗することがある。 これはローカルセキュリティポリシーの「プログラムのデバッグ」に インストール時に指定するサービスと…

表領域の追加

alter tablespaceで表領域にファイルを追加することができる。 表領域「USERS」にデータファイルを追加する例 alter tablespace USERS add datafile 'D:\oradata\USERS02.dbf' size 1000M;表領域は以下のビューで確認できる select a.name, b.name from v$da…

入力は1文字に切り捨てられました

SqlPlusでテキストファイルを実行したときに「入力は1文字に切り捨てられました」というメッセージがでることがある。 これはテキストファイルの末尾の「/」の後に改行が入っていない場合に発生する。 なので「/」の後ろに改行を付けるとこのメッセージは発…

Excelを別ウインドウで開く

以下の設定で複数のエクセルファイルを開いた際にウインドウを分けることができる。 1.エクスプローラーの「ツール」→「フォルダオプション」を開く 2.「ファイルの種類」タブの拡張子がXLSのものを選んで「詳細設定」ボタンを押す 3.「新規」ボタンを…

ORA-12560:TNSプロトコル・アダプタ・エラー

Terminal ServiceでOracleのデータベースを作成しようとすると 「Database Configuration Assitant」の途中で 「ORA-12560:TNSプロトコル・アダプタ・エラー」が発生することがある。 回避先としてはTerminal Serviceからインストールしないようにすればよい…