Terminal ServiceでOracleのデータベースを作成しようとすると
「Database Configuration Assitant」の途中で
「ORA-12560:TNSプロトコル・アダプタ・エラー」が発生することがある。
回避先としてはTerminal Serviceからインストールしないようにすればよい。
Oracleのバージョンによっては発生しないものもある。
今回、現象が発生した環境は以下のとおり。
Windows 2000 server SP4 Oracle 8i.8.1.7
なお、リスナが正常に動いていない場合はコマンドプロンプトより
以下のコマンドを実行してリスナの状態を確認することができる
(リスナの状況が出力されればOK)
lsnrctl status
もし、リスナが動作していない場合はOracleOraHome81TNSListenerサービスを確認すること。