sqlcmdユーティリティ

コマンドプロンプトよりT-SQLを実行するためのツール。
以下、使用例。



使用例 (D:\BKFolder\test_db_backup.sqlを実行する)

sqlcmd -S harada\SQLEX2008 -U sa -P hogePwd -i D:\BKFolder\test_db_backup.sql

各オプションの説明は以下の通り

  • S・・・接続するサーバ・インスタンスを指定する
  • U・・・接続するユーザを指定する(SQLServer認証の場合)
  • P・・・接続するパスワードを指定する(SQLServer認証の場合)
  • i・・・実行するSQLファイルを指定する

test_db_backup.sql (データベースのバックアップを行うSQL)

BACKUP DATABASE test_Db TO DISK = N'D:\BKFolder\test_db.bak' WITH INIT


同様の機能としてosqlユーティリティというものもあるが将来的には削除される予定。
今後はこのsqlcmdユーティリティを使用するようにした方がよい。



動作確認環境:Windows XP sp2,SQL Server 2008 Express