CPU、メモリ、ディスクIO、TCPコネクションのざっくりしたボトルネックを調査する方法は以下の通り。
CPU・メモリ
→タスクマネージャで使用率・使用量をチェックする。
CPUは100%に近くないか、メモリは物理メモリを超えていないかチェックする。
ディスクIO
→「管理ツール」より「パフォーマンスモニタ」を起動する。
「LogicalDisk」のカウンタの「Avg. Disk Queue Length」を追加する。
この値が常に2以上だとディスクI/O処理要求で常時待ち発生している状態である。
TCPコネクション
→コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行し、出力された行数を数える。 (厳密な数ではないがあくまで目安になる)
netstat -an>C:\out.txt
コネクションが1万を超えるようだと増強を検討すべきみたい。