ClickOnceサンプルアプリ

ClickOnceで動作するWindowsアプリケーションの作成手順は以下のとおり。



1.メニューバーの「ファイル」→「新しいプロジェクト」


2.プロジェクトの種類を「Widnowsアプリケーション」で作成


3.「プロジェクト」の「プロパティ」→「発行タブ」を開く


4.「発行場所」を指定 (IISの仮想ディレクトリを設定する)

 「http://localhost/ClickOnceLab1/


5.メニューバーの「ビルド」よりビルドを行う


6.メニューバーの「ビルド」より発行を行う
 発行する場所を指定するダイアログが表示されるので特に変更せずに完了。
 (デフォルトは手順4で設定した場所になっている)
 発行が成功すると、IISの規定のWebサイトに仮想ディレクトリが作成される


7.ブラウザより作成した仮想ディレクトリのパスを入力 (他のPCから起動することも可)
 「http://マシン名/ClickOnceLab1/publish.htm」

※配置Webページ(publish.htm)は「発行タブ」の「オプションボタンより変更できる」


8.作成したアプリケーションをインストール、実行できることを確認する


9.再度、ビルドと発行を行ったのち、アプリケーションを起動すると
新しいバージョンをインストールするかどうかのダイアログが表示される。



なお、ClickOnceでのインストール先は下記のとおり。
<Documents and Settings>/<ユーザ>/Local Settings/Apps/2.0


また、インストール先を指定するとことはできない仕様らしい。




動作確認環境:Visual Stadio 2005,Windows XP sp2,IIS v5.1