ClickOnceでの発行手順のメモ


Visual stadio 2010からClickOnceの発行を行ったのでそのときの手順のメモ。


1.Webサーバに仮想ディレクトリを作成する。

例)DefaultWebSite\deploy


2.Webサーバ側のdeployフォルダを共有フォルダにする

例)hogesvr\deploy


※2のフォルダは発行先の端末から書き込みができるように権限を与えておくこと
(2は共有の設定はWEBからの書き込み権限をきちんとあたえたら必要ないかも・・・)


3.Visal Stadio 2010より、発行したいソリューション→対象プロジェクトを選び、「プロパティ」→「発行」を選択する


4.発行フォルダ、インストールフォルダに以下の様に1、2で設定したフォルダとURLを指定する。


発行フォルダ 例) \\192.168.255.xxx\deploy\
インストールフォルダURL 例) \\192.168.255.xxx\deploy\



5.「今すぐ発行」のボタンを押下する。

なお、DLLなどのコンポーネントも併せてインストールさせたい場合は
「発行の状況」を「必須コンポーネント(自動)」から「含む」にしておくこと。



6.発行が終わったらクライアントのブラウザより以下のように発行先のアドレスを指定する

例)http://192.168.255.xxx/deploy/hogeExe.application



動作確認環境:Visual Stadio 2010