WPFの特徴をWinFormとの違いも合わせてまとめてみたよ。
・デザインとロジックが分離
→WPFはXamlでデザイン部を定義。でも、Win FromでもPartial Class で分離してたような気がする。
・画面のリサイズを意識しない
→Win FromでもMarginやAnchor、Dockプロパティで画面のサイズに合わせた位置の調整は可能のような気がする。
・DataBindingが違う?
→WinFormにはDataSourceプロパティがあったがWPFにはない。他に方法があるのかも(調査中)
・ロジック部の記述
→ほとんど違いが見られない
・デザインが高度に
→WPFは徐々に色を変えたり、オブジェクトを移動させたり出来る(デザイン部のみで)
WinFormでも可能だけどロジック部に記述が必要。
・XamlはSilvrLightでも使われている
→レイアウトの記述方法が統一されたのは確かにメリットかも
・3Dに対応
→。。。しているらしい。未検証。
・開発ツール
→Microsoft Express Blend 2かVisual Studio 2008 用 Microsoft Silverlight Tools Beta 2
(ただし、Express Editionには未対応 ※2008/8現在)
なお、Professional Editionの評価版には対応している。
・所感
→画面のアニメーション等をデザインとして扱えるところが一番のメリットと思う。
マウスオーバで色を変えるなどはロジックというよりデザインなので。
ただ、その辺りを使用しないのであればWinFormを使うのと大差はないはず。