cacls.exeを使用するとフォルダやファイルのアクセス権を変更することができる。
Explorerのセキュリティタブからもアクセス権を変更することは可能だが、
%windir%\assembly/など、一部のフォルダはExplorerから変更できない。
それらのフォルダを変更したい場合はcaclsを使用する必要がある。
使用例
cacls C:\windows/assembly /e /t /p hoge\ASPNET:R
※hogeの部分はdomain、またはマシン名
オプションにについて
/C・・・ACLを置き換えない
/T・・・サブディレクトリも対象
/P・・・アクセス権を指定(ユーザ:R→読み取り、ユーザ:W→書き込み、ユーザ:F→フルコントロール)
参考
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/718edtcacls/edtcacls.html
動作確認環境:WindwosXP sp2