SQL SERVER 2008にあるインデックスは以下の通り。
●クラスタ化インデックス
物理的にその順序で格納される。
1つしか作成できない。
デフォルトでプライマリキーのインデックス。
BETWEENで対象となる列やJOINで結合する列、ORDER BYの対象となり易い列に対して作ると効果が高い。
●フルテキストインデックス
大量のテキストデータ用インデックス。
データ量が多い場合、LIKE演算子より高速。
バイナリデータ(varbinary,image型)に対しても検索が可能。
なお、Express Edtionではサポートされていない
なお、使用する際は以下のようにCONTAINSを使用しなければならない。
SELECT * FROM CUSTOMER WHERE CONTAINS (CUSTOMER.address , '福岡県')
●XMLインデックス
XML型の列に作成するインデックス。
すべてのタグ、およびパスにインデックスが設定される。
●空間インデックス
空間データ型(geometry 型か geography 型) に作成するインデックス。