oracle 11gの新機能


□Real Application Testing


指定した時間に動いているセッションをキャプチャし、
ファイルに保存しておき、後に実行できる。


用途としては退行テストや負荷テストなど。
Enter Prise Manager(ブラウザ)より利用することができる。
エラーが発生したり、処理行数がキャプチャ時と異なる場合をブラウザ上から閲覧できる。


Oracle Total Recall


データを履歴管理する。任意の時間の情報を取り出すことが可能。
Oracle 10gでもFlashback Query似たようなことができた。


Indexが効くのがが疑問。使用する際はそれらレスポンスはどうなのかを検証すること。


Oracle Active Gard


レプリケーションの応用機能。


レプリケーションした先でバックアップを取ったり、
Readonlyのアプリを動かすことによりバックアップサイトを有効活用する。


パッチを当てる際もバックアップサイトを利用し、停止している体感時間を短くすることもできる。
(ローリング・アップグレード)