いざというときのために


http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/wakare09/wakare01.html

「自分の胸の中に『決意』が固まるまでは誰にもいってはいけません」

直属の上司に口頭で伝えることが円満退社の秘けつです。

そのときには必ず退職する日時を具体的に伝えてください。

このタイミングではっきりと伝えないと、引き延ばしてほしいという依頼をされるケースが増えます。

転職先の会社名はいわないのが賢明

労働基準監督署に相談するか、内容証明付き郵便で送る方法があります。

そのようにもめた場合、口頭で辞意を伝えた日と、実際に退職届を出す日の間が空いてしまい、退職予定日に迫ってしまうケースが発生してしまいます。

その際は「一身上〜」という文の前に、「××年○月△日に口頭でもお伝えしておりますが」といったような内容を入れれば、退職予定日と提出日が接近していても問題になることはありません。


口頭でも効力があるということは、こういう場面でも使えますので、受け取ってもらえないことで焦る必要はありません