Address Windowing Extensionsの略。32ビットOSでの大容量物理メモリサポート機能のこと。
32ビットOSのSQL SERVER で大容量のメモリを使用したい場合は有効にする必要がある。(デフォルト無効)
2GB以上のメモリを割り当てたい場合は有効にしておくべき。
●有効にする方法
その1・・・sp_configureで「awe enabled」オプションを有効にする
その2・・・GUIより変更する。(SQL SERVER 2005より可能)
インスタンスのプロパティ→「AWEを使用してメモリを割り当てる」チェックボックスをオンにする。
詳しくは↓
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms175581.aspx
メモ:
基本的に32ビット版のWindowsはメモリ4GB(実質は3GB)しかサポートしていない。
基本的に、というのは32bit版Windows上で4GBを超えるメモリーを扱う技術として、
「3GB スイッチ」と 「PAE スイッチ」というものがあるから(ただし、リスクもあり)。