○基本 Replication
・DataBase Link経由で他のユーザ(サーバ)のテーブルを対象にマテリアライズビューを作成することにより実現
・レプリカサイトからの更新をマスターサイトに反映することも可能
・非同期でのリフレッシュのみ(リアルタイムでの同期はとれない)
・更新が競合した際は優先ルールでどちらのデータを正とするか判断する
○Advanced Replication
・マスター、レプリカサイトといった上下関係はなく、すべて同レベル
・リアルタイム・スケジュール両方での同期が可能(ローカルでの変更が即時にリモートサイトに反映できる)
・２フェーズコミットのためデータの競合を発生しない
・遅延トランザクションキューでRemote Procudure Callを行い、他のサイトに更新を伝える
○Stream Replication
・できることはAdvanced Replicationと同じ
・DMLだけでなく、DDLの伝送も可能
・Redoログを他サイトに伝えることにより同期
なお、Advanced ReplicationとStream ReplicationはEnterPrise Editionのみ対応。
