oracle 10gより追加された機能。削除したオブジェクトを保持しておく。
テーブルスペースの容量が不足した場合に自動的に削除される。
recyclebinに前回dropしたオブジェクトが残っていると、再度dropできなくなることがあるので注意。
その場合はpurgeを実行し、recyclebinを削除する必要がある。
user_recyclebinにあるオブジェクトを表示
select * from user_recyclebin order by original_name;
dropしたテーブルを元に戻す
flashback table 戻したいテーブル to before drop;
recyclebinの削除
purge user_recyclebin;
recyclebinに残さずtableを削除する
drop table 削除するテーブル purge;
recyclebin機能はデフォルトONになっている。切り替える方法は下記のとおり。
Alter System set recyclebin=ON; Alter System set recyclebin=OFF;
