ヒトは感情を理論で後付する


自分も当然例外ではない。

http://hamasta.g.hatena.ne.jp/hamasta/20070131/p1

>部下を過労死させる経営者は、金を増やすことより、特定のやり方で金を増やすことに執着している。

>どうせ労働法規を破るなら、そういう破り方をして今すぐGoogleをやれ。


【人間の行動は、往々にして感情の動きが先にあり、その後で理由が付け加えられるのではないか。】

ということです。脳を研究している人にとって、これは当たり前の事なのかもしれません。しかし、社会に出て「あまりにも非合理的な意思決定の実例」をあれこれと見てしまったhamastaは、ようやく身を持って理解するに至ったところです。。。


あと、これには気づかなかった。↓

純粋な時間給による支払いというのは、取り扱う製品やサービスが大きくスケールした時には、従業員側に比べて会社側の取り分が非常に大きくなります。何しろ1人に対して1日24時間分以上の時間給を支払う事は物理的に不可能ですから。この部分に魅せられて、多くの経営者は時間による給与支払いを選択するわけです。

ということは会社の規模が小さい間は成果で、大きくなれば時間で給与を与えたほうが
企業の利益になるということか。